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  • 2012/2/28
  • 【総務委員会】日本水泳連盟優秀登録団体
  • テーマ/石川ダイビングクラブが受賞
 本年度の日本水泳連盟優秀登録団体が発表され、石川DC(ダイビングクラブ)が選ばれました。「水泳石川・飛込石川」の底辺であり、これまでの数々の功績が評価されたものです。次は石川県水泳協会の推薦文です。

石川ダイビングクラブの活動状況について

1 普及事業(飛込教室の実施)
 金沢地区では、毎年8月に飛込体験教室を実施しており、参加者の中から数名が、石川ダイビングクラブに入部してきます。また、小松地区では、小松市ジュニアスポーツ教室として、通年で実施している他、体操教室と連携を図り、選手の発掘、育成に努めています。

2 育成事業(飛込選手の育成)
 石川ダイビングクラブは、金沢、小松、白山の3地区を拠点に、小学1年生から中学3年生までの選手が、それぞれ競技力の向上に努めています。夏季は試合に向けてのプール練習がほとんどですが、冬季はトランポリンを使った空中の感覚練習や、マットを使った宙返り練習など、陸上練習を中心に行っています。年間を通して、柔軟性、体力作りは欠かせません。

3 強化事業(強化事業の実施)
 金沢、小松、白山の3地区が、お互いに協力し、合同練習や合同合宿を行い、刺激しあいながら切磋琢磨して強化に励んでいます。指導者も多く、情報交換を積極的に取りながら、団結してジュニアの強化に力をいれています。

4 人間性を養う基本方針
 石川県の飛込には輝かしい歴史があり、オリンピック代表選手も数多く輩出しています。その他、全国大会優勝者は数知れません。その原点は、ジュニア期にしっかりとした基礎練習を繰り返し行ってきた石川ダイビングクラブにあると考えます。そのすばらしい伝統を守っていくため、日々練習に励み、「飛込王国石川」の名に恥じないよう、技術の向上はもちろん、健全なる人間性も育てている石川ダイビングクラブを優秀登録団体として推薦します。


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