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  • 2011/09/26
  • 【医・科学委員会】第7回アジアエージグループ選手権日本代表選手団チームドクター
  • テーマ/奥田医・科学委員長が日本代表選手団にチームドクターとして帯同します
 当初はインドネシアのパレンバンで行われる予定だったのですが、急遽同じインドネシアのジャカルタに変更になりました。10月1日に国立スポーツ科学センターでシンクロチームと合流し、翌2日にシンクロチームとジャカルタに向けて出発します。シンクロチームは5日から9日までが競技期間ですので、10日には帰国する予定です。飛込チームは6日から13日まで、競泳チームは9日から13日までが競技期間です。それぞれ遅れて出国し、競技終了後、私とともに15日の朝帰国する予定です。
 本部は私と上野広治競泳委員長の2名、競泳チームはコーチを含め39名、飛込は8名、シンクロは19名で総勢68名の大選手団です。ジュニアの大会ですので、トレーナーの帯同はありません。この他に審判として参加される方や、佐野和夫日本水泳連盟会長もこられる予定ですので、約70名強の体調管理を行わなければなりません。選手は全中、インターハイ、国体などでも活躍するトップスイマーばかりで、リオデジャネイロ五輪を狙うメンバーです。なかにはロンドン五輪の400mリレーメンバーを狙っている選手もいます。出場する全選手が活躍できるように精一杯サポートしたいと思います。
 以前に同じプールを使用した時には、初日から下痢の選手が続出したというふうに聞いており、その対策を現在思案中です。今回は石川県出身の選手は残念ながらおりませんが、私のこの経験を水泳石川にフィードバックし、好影響を与えられればと思っております。

 石川県水泳協会 医・科学委員長 奥田 鉄人(金沢医科大学整形外科)


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