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  • 2011/08/24
  • 【理事長室】全国中学水泳総括
  • テーマ/松任中学校がリレー2種目で入賞
 個人種目は決勝進出ゼロと厳しい結果に終わりました。安井康平(松任)、吉田友悟(額)、高村侑伽(犀生)、濱口真子(清泉)などは決勝ラインの力を持っていただけに、残念に思いますが、まず全国大会でベストを出さないことには、勝負できないことは明らかです。前半から飛ばして後半踏ん張れるか、逆に後半一気に抜き去るか、いずれのレース展開も、今回の舞台では通用しない状況を感じました。しかし、もう一歩の力を着実につければ、決勝も見えてくるでしょう。一方、松任中学校のリレー2種目入賞は快挙でした。県中学から大きく記録を伸ばし、上位と競っての入賞は立派というしかありません。また、安井優介(松任)、有賀樹(松陽)の1年生コンビが大舞台でベストを更新し、これからに大きな期待を持たせました。次に飛込競技ですが、入賞ゼロとこれまた厳しい結果に終わりました。ジュニア育成がここ数年の課題となっていますが、改めて「飛込石川」の伝統を守るため、より一層の強化策が求められます。


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